子供の脳にいい食べ物って?3つの栄養素を取り入れよう!

頭のいい子に育ってほしい、と親はみんな思うもの。

頭の良い子

子供の教育はもちろんですが、実は食生活も大切です!

ところで、脳にいい食べ物には、どんな栄養素が含まれているかご存知ですか?

毎日の食事から、少しでも頭に良い栄養を摂らせてあげたいですよね。

そこで今回は、子供の頭をよくする食べ物についてご紹介します。

しっかりと栄養を摂った上で勉強に取り組めば、きっと成績もアップするはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

脳という組織の特徴

脳って、不思議です。

皮膚や骨など他の組織は、ダメージを受けても適切な治療を受け栄養を摂取すれば回復しますが、脳細胞に受けたダメージは回復しません。

生涯同じ細胞を使います。

特に妊娠してから幼少期までの間は、適切な栄養を補給してあげないと簡単に壊れたり支障が出たりしてしまうか弱い臓器です。

脳は、お腹に命が宿ってから数か月すると急速に発育し、3歳頃までには基本構造が完成します。

その後、脳のソフトウェア部分を構築していき、6歳頃までには大人の9割相当が完成すると言われています。

脳細胞は分裂や増殖などせず、生まれもった約140億個の細胞を生涯ずっとフル回転させながら、意識や情動、思考を司っているのです。

脳は何で出来ている?

子供を褒めるママ

脳の大半は水分ですが、水分を除くとその約6割が脂質、約4割がタンパク質(アミノ酸)で構成されています。

その脂質の内訳は、コレステロールとリン脂質、ドコサヘキサエン酸(DHA)です。

タンパク質(アミノ酸)は体内で合成できるものもありますが、9種類の必須アミノ酸は食事から摂取して脳に補給しなければなりません。

そして、忘れてはいけないのが酸素です。

脳は酸素不足に弱く、5分程度の酸欠で細胞は壊死してしまいます。

大人も子供も日々のストレスを減らして血液の循環を良くし、脳に充分な酸素を行き渡らせることが脳の発育を促し、頭の回転を良くする秘訣と言えそうです。

ちなみに脳の燃料となるのはブドウ糖で、こちらも欠かせない栄養素です。しかし、米やパンが主食の日本人の食生活では、ブドウ糖はむしろ取りすぎているくらいなので、あまり気にしなくても大丈夫なようです。

脳に必要な栄養素が摂取できる食べ物は?

次に、栄養素別に具体的な食材を紹介します。

ドコサヘキサエン酸(DHA)なら青魚

鯖の水煮缶

青魚に多く含まれる油脂分です。イワシやサンマ、サバなどが代表的な青魚です。

焼き魚で取り入れるのはもちろん、水煮缶を味噌汁に入れたり、ハンバーグの種に混ぜ込んだりすると、幼児にも食べやすくなります。

筆者のおすすめは鯖缶カレー。いつものカレーに鯖の缶詰を投入するだけのお手軽レシピです。缶汁ごと使って、家族でDHAを摂取できます。

必須アミノ酸なら卵、牛乳、大豆

必須アミノ酸を摂取するには、アミノ酸がバランス良く含まれている卵、牛乳、大豆を積極的に取り入れましょう。

卵は調理方法が豊富ですので、子供の好きなたまごサラダやオムライスにして食卓に乗せてあげてください。

牛乳や大豆(豆乳)は、そのまま飲むのはもちろんお鍋やスープ仕立てにすると喜ばれそうです。

アセチルコリンは大豆から

納豆

記憶力が向上する効果が認められているのが、脳の神経伝達物質「アセチルコリン」です。

アルツハイマー型認知症の患者さんはアセチルコリンの減少が見られることもあり、生涯に渡って大切な物質と言えます。

アセチルコリンは大豆に含まれている大豆レシチンから生成されます。

大豆は必須アミノ酸も含まれているので積極的に食べたい食材です。

幼児なら納豆が好きな子が多いので、取り入れやすいのではないでしょうか。

大豆は豆腐、味噌汁、納豆などさまざまな形で販売されていますので、意識して利用してみて下さい。

脳を育むこどものおやつ

日々の食事で栄養を取り入れたいけど、子どもが食べてくれない・・・そんなご家庭に向けて、簡単なおやつのアイデアをお伝えします。

プリン

市販のプリンも良いですが、手作りにすると甘さの調節が出来て幼児にも安心して食べさせられます。

レシピサイトでは牛乳と卵、砂糖の材料3つでできるものも公開されているので、ぜひチャレンジしてみてください。

小魚アーモンド〜カレー味

小魚アーモンド

こちらも市販品がありますが、変わった味付けに出来るのがポイント。

材料は小さめの煮干しとお好きなナッツ、カレー粉とバターです。

煮干しとナッツをフライパンに入れ、バターで炒めたらカレー粉と塩で味付けをします。

大人にはお酒のお供にもなりそうです。

大豆粉ケーキ

こちらは、お好きなマフィンやクッキーのレシピにある小麦粉を大豆粉に変えるだけの簡単アレンジです。

糖質オフになる上、栄養価が高まります。

朝食やママのランチにも最適です。

市販のおやつ

前述したプリンや小魚アーモンドのほか、あんこを使った和菓子、ナッツ類なら手軽に栄養を取り入れられます。

チーズやヨーグルトは、朝食だけでなく小腹が空いていそうな時に出してあげたい食品です。

また、幼児向けのお菓子にはDHAを添加したビスケットなども販売されています。

おやつを買うときは、脳を育む栄養素を意識して選んでみてください。

まとめ

まとめ

 

いかがでしたか?

ここでは、子供の脳にいい食べ物をご紹介してきました。

簡単にまとめると、頭を良くするために摂っておきたい主な栄養素は、

  • ドコサヘキサエン酸(DHA)
  • 必須アミノ酸
  • アセチルコリン

でした。

脳は外見から判断できませんが、子供の体の発達よりずっと速い速度で成長を続けています。

今日から早速、脳にいい食べ物を取り入れて、子供の力を伸ばしていきたいですね。