なんで泣くんだろう?子どもが歯医者を克服するためのポイントとは!

大切な歯を虫歯にしないために、小さいうちから定期的に行かなければならないのが歯医者です。

 

虫歯が痛い子供

 

それなのに、数ある病院の中でも、特に歯医者が嫌われるのは何故なのでしょうか?

もし、お子さんが歯医者を嫌がらなかったら、余計な説得をする必要もなく、親としても嬉しいですよね。

そこで今回は、子供が歯医者を嫌がって泣く理由と、その対策法についてご紹介します。

歯科衛生士として働いていた経験から、実際に使える方法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

なんで泣いてしまうんだろう?

歯医者でお子さんが泣いてしまうのをよく見かけますが、まずはなんで泣いてしまうのか?

私なりの考えをご紹介します。

歯医者の道具

聞こえてくる音が怖い

突然連れてこられたわからない場所。

いつも行く小児科とちがってそこから聞こえてくるのは“キーン”という不快な音。

誰だってこんな音がする場所が楽しい所なんて思えません。

見慣れない器具や座る椅子がある

へんな音もするし、中に入ると色んな機械が付いているテーブルや椅子がありますよね。

これを見ただけでも怖くて泣き出してしまう子が多いような気がします。

先生や衛生士さんの顔が見えない

声をかけられお話をする先生や歯科衛生士さん。

そのお顔がマスクで覆われて目しか見えないもの子供にとっては、どんなに喋り方を工夫しても表情が見えず怖い印象を持ってしまいます。

そもそもなにをするのかわからない

連れてこられたはいいけど、

「ここでなにをするの?なにをされるの?」

となにをされるか分からないとお子さんは怖くて怖くて

「帰りたい!嫌だ!」

となってしまいますよね。

 

ちなみに私は子供の頃、歯医者の匂いも苦手でした。

働くと匂いに慣れて気にならなくなってしまいましたが(笑)

歯医者克服のポイント

歯医者は、フッ素や虫歯治療などで避けては通れません。

少しでも気持ちを軽くする方法はあるのでしょうか?

そこでここからは、歯医者を克服するポイントをご紹介します。

泣く子

歯医者に行く前からして欲しいこと

まずはお家の人の声かけ

「歯医者に行くんだよ。」と、まずは言ってみてください。

ここでスーパーやおもちゃ屋さんなどと、嘘をついて連れていくのだけはダメです。

少し大きくなったお兄ちゃんお姉ちゃんでも、嘘をつかれて連れてこられた子は機嫌が悪いのが一目瞭然(笑)

歯を見たり治療に入るまでもよくバトルが起こってます。

なのでまずどんなに嫌がられようが嘘はつかずに伝えましょう。

家の中だと出ない事が多いので、車に乗ってからがおすすめですよ。

歯医者をしつけにつかってませんか?

歯医者と嘘をつかず話したら、やっぱり泣いた!! 嫌だ嫌だと言って動かない(涙)

「今日はやっぱり行けません。」

なんてよくキャンセルの電話がかかってくることも…。

歯医者=怖い場所

と完全にマイナスイメージとなっていますよね。

お家でのしつけの時などに、

「〜してると歯医者で歯を抜かれるよ!」

歯医者に来てからも、

「見てもらわないと先生に歯を削ってもらうよ!」

など使ったりしてませんか?

怖い場所なのにいざ行こうなんて言っても行ってくれるはずないですよね。

歯医者にきてからして欲しいこと

ここからは歯医者で欲しいことや、オススメの方法を歯科衛生士の立場で書いていきます。

歯医者の待合室

頻繁に来院してもらう

時間は少しかかるし、連れてくるのも大変ですが、まずはやっぱり通ってきてもらうのが1番!

治療をするわけではなくまずは待合室の雰囲気から、そして治療の椅子に座ってみる。

そしてそこで歯ブラシをしてみる…など段階を踏んで行くことがポイントです。

時間は5分でも構いません。

どんな所かが分かって貰えばそれでオッケーです!

大人と一緒に座ってもらおう!

小さい子は特にですが、1人で座るのも怖い!という子が多いです。

少しずつ歯医者に慣れてきていざ座ってもらおうという時に先を急ぎすぎてまた振り出しに戻らないようにまずは大人と一緒に座って先生とお話をしてみましょう!

マスクをはずす

これは歯医者側のポイントですが、マスクで目しか見えてない状態だと怖いイメージがあるので

治療中まで外せとはいいませんが、怖がっているお子さんと話す時だけでもマスクを取ってお話ししましょう!

実際お口のお掃除や治療をするとき

ここまでは治療以前のお話でしたが、ここからはお掃除や治療についてちょっとでも楽になるお話をしようと思います。

麻酔

麻酔は注射器のようなもので液を入れていきます。

聞いただけでも嫌になりますね。

ですが、麻酔をする前に表面麻酔という塗り薬を歯茎に塗って軽く麻酔をかけてからする事も出来ます。

この表面麻酔もマスカット味など結構色々な味もあって、ただ塗って少し待つだけで麻酔が効いてきます。

なんだか少し楽になりませんか(笑)

お口のお掃除

つぎはお口のお掃除です。

基本的には小さなブラシでツルツルと磨いていくのですが、お口の中に歯石というばい菌が固くなったものがあるとブラシでは取れないのでスケーラーと言うものを使います。

スケーラーも2種類あって、お水が出るタイプと出ないタイプがあります。

「歯石があるのでとりましょう!」

と言われて取る器具を見せられるとびっくりしまふが、大丈夫です。

どちらも音はびっくりしますが、全く痛くありません。

量が多いと少し時間はかかるでしょうが、基本的にはすぐに取れてスッキリしますよ。

まとめ

 

まとめ

 

大人でも少し怖いイメージがある歯医者ですが、治療をしなくてもフッ素やお口を見るだけなどなど必ずと言ってもいいほど皆んなが訪れる場所だと思います。

そんな歯医者さんの事を怖い!と思わずにいっていただけたらと思います。